Pearl
Pearl Story
時間軸を旅する
遡ること100年以上の昔から今へと繋がるアコヤ真珠の歴史。
その物語は、伊勢志摩の湾で穏やかに波が揺らめく海に抱かれはじまる。
かしこまったお祝い事や煌びやかなパーティー、そして旅立ちのような別れ。
パールは"人魚の涙"とも呼ばれ、儚げでミステリアスなジュエリーとして数々のドラマチックなシーンを彩り続けてきました。
何かが始まりそして旅立っていくような、その間にある瞬間に寄り添い過去と現在を繋いでいるよかのようなパールの存在。
母貝の命が未来に受け継がるように誕生したパールは、誰かの大切な瞬間、さらに別の誰かの大切な瞬間で、未来におぼろげな煌めきと共に想いを語り継いでいます。
有限の意味と美しさ
アコヤ真珠は、現在環境の変化によりその数を大きく減らしており危機的な状況です。
この輝きを、少しでも多く、少しでも遠くの未来へ繋いでいく使命が私たちにはあります。
qui pearlは日本のアコヤ真珠を大切に製品化し、未来へ受け継がれていくジュエリーでありたいと願っています。
quiのパール
qui pearlではデイリーなシチュエーションとの心地よい調和をもたらす、3mm・5mmのアコヤ真珠をモチーフとして使用しています。
3mm・5mmの小さなサイズは、ベビーパールと呼ばれほとんどが伊勢志摩エリアで養殖されたもの。
2022年度の生産量では、総数の3-4%程のとても貴重なパールです。
テリ・マキ・キズ・形・色の全ての項目で、厳しい基準をクリアした高品質のパールのみを使用し製品化しています。